「アクセントカラー」とはそれを加える事で、全体の印象を変えてしまう色の事だそうです。
今までインテリアパースでクッションなどの小物に強めの色を加えた位で、他に使う方法は知りませんでした。
ですが少し前に鳥瞰案内図を作成した際、背景に色を塗って桜並木や市街地や緑地を強調して欲しいと要請されました。
サンプルイラストを真似ながらこんな事をしてよいのか半信半疑でしたが、出来上がってみると眠っていたような絵が引き締まり、アクセントカラーの効果を実感しました。
こういう使い方もあるのですね(鳥瞰案内図のNo.209が全体図)。
ちなみに、透明水彩絵の具で何度描いてもうまくいきませんでしたが、不透明水彩で思うような仕上がりになりました。
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